阿南さん(2009年入社)

現在の仕事内容を教えて下さい。どんな仕事ですか?

<請求書の発行業務>
お客様からご注文いただいた内容に沿ってご請求書を作成・発行します。
基本的にはシステムの中に入っているフォーマットを使用しますが、お客様からご要望をいただいた際は、セールス・コーディネーターと打ち合わせを行って、そのご要望に応じたご請求書を特別に作成することもあります。

<入金処理業務>
お客様からのご入金内容を確認し、どのご請求書に対してご入金いただいたのかを、照合していきます。
その際、入金仕訳伝票という経理書類を作成し、ひとつひとつのご入金を丁寧に管理していきます。

<債権管理業務>
債権とは、平たく言うとお客様からサービスの対価をいただける権利のことです。
ご請求書に記載しているご入金期日までにご入金が確認出来ない場合や、記載している金額から過不足がある場合、セールスと連携を取って、お客様に確認を行います。
不良債権や不明な入金が発生しないよう、また発生した場合は早期に解決できるよう、日々状況を確認しながら管理していきます。

<報告業務>
お客様ごとのその月のご注文金額やご入金額・次のご入金予定日等の情報をリスト化し、会社に報告書を提出します。この資料をもとに会社は資金調達や営業方針等の計画を立てていきます。

<自動化の推進>
世間では単純作業の自動化が進んできており、経理作業も例外ではありません。
単純作業を自動化することで、人的ミスの防止や時間短縮が期待でき、今まで時間が無くて手が付けられなかった課題にもチャレンジすることが出来るようになります。

弊社の経理部門も、単純作業は機械にお任せして、私たち人間は機械にはできないクリエイティブな課題に集中できる環境づくりを目指し、自動化に取り組み始めています。

仕事の魅力・やりがい・面白いと感じるときを教えてください。

お客様や、一緒にお仕事をするセールス・コーディネーターから「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてもらえたときには、頑張ってよかったと大きなやりがいを感じますし、また次も言ってもらえるように頑張ろうというモチベーションにも繋がります。

なので、逆に周りの方々に何か助けてもらった時には、私も積極的に「ありがとう」とお伝えするように心がけています。

苦労した話や失敗談はありますか?

年末年始・GW・お盆などの大型連休の前は、「連休に入る前に早めに請求書をください」というような急なご依頼が集中して、苦労することが多いです。
「もうすぐお休みだー」とワクワクする反面、「またこの時期が来たかー」とビクビクもします(笑)

大型連休が近づいてきたら、間際になって苦労しないために、セールスやコーディネーターと業務スケジュールの打ち合わせをして、急なご依頼にも対応できるよう対策を立てるようにしています。
それでもやはり繁忙期は業務が立て込んで苦労することもありますが、何事も事前の準備が大切だということを、再認識するいい機会にもなっています。

入社してから「成長したな・変わったな」と思うところはありますか?

自分でしっかり考えて、行動を起こす力がついたと思います。
1言われたことに対して1の結果を出すことは当たり前で、それでは面白くありません。
1言われたことに対して、どうすれば2や3の結果が出せるのか、もしくは0の状態からどうやって1を生み出すのか、そういうことを自分なりに積極的に考えて取り組めるようになったことは、入社してから成長したところだと思います。

セールスと比べると、経理はどちらかというと受け身の部門かもしれません。
ですが、これからの経理部門は、自らがどれだけ情報やアイデアを生み出せるかが存在価値になってくると思います。
0から1を生み、それを2や3にしていく、その過程でさらに成長していければと思っています。

求められるスキル・マインドは?

商業簿記など経理の知識が求められる資格(スキル)があれば尚良いですが、私はそれ以上に、社内外から信頼を得られるよう、ひとつひとつのことに丁寧に責任感を持って取り組む姿勢(マインド)が必要だと思っています。
経理業務はお金を取り扱う非常にデリケートなお仕事です。
従って、細かな業務にも丁寧すぎるぐらい丁寧に取り組む必要があります。

ですが人間なのでミスが発生してしまうことはもちろんあります。
その時に重要なのは「どうやってそのミスをリカバリーするのか」「どうやって同じミスを繰り返さないように工夫するのか」だと思っています。

ミス自体は信頼を失ってしまいかねないピンチですが、その後の動き次第では以前よりも信頼を得られるチャンスになることもあります。
そういった姿勢で取り組んでいれば、社内外から信頼を得ることが出来、周りからいろんなことを教えてもらったり経験させてもらったりする機会が増えて、結果的にスキルもついてくると思うので、経理部門に限ったことではないですが、信頼感を得られるような姿勢というのは絶対に必要だと思っています。

今後の目標は何ですか?

今一緒に仕事をしている経理のメンバーに、今以上に楽しく仕事をしてもらうことです。
私は今大阪本店の経理部門のリーダーを任せていただいていますが、やはりメンバーがいきいきと仕事をしている姿を見ると嬉しくなります。

課のリーダーとしてはおそらく社内でも最年少で、経験という面では他のリーダーの方々に勝てない面もありますが、経験が少ない自分だからこそ思いつくような、常識に囚われない柔軟な発想で、いきいきと仕事ができる環境を作っていきたいと思っています。

「経理の人たち、最近なんか面白そうなことやってない?」と社内で噂されることが、まず直近の目標です(笑)

一日のスケジュール例を教えてください。

9:00
朝礼
9:10
スケジュール確認、メールチェック
9:30
請求書の作成についてセールスと打ち合わせ
10:00
請求書の作成
12:00
昼休憩
13:00
前日までの入金処理
14:00
東京本社の経理メンバーとWeb会議
15:30
本日の入金確認
16:00
セールスへ本日の入金状況の報告
16:30
請求書の発送
17:50
翌日のスケジュール確認
18:00
退社

職種

法人営業(フィールドセールス)

お客様がなぜそのサービスを必要としているのかを把握し、最適なサービスを提案・提供します。あらゆる商品・サービスを取り扱っているからこそ、きめ細やかで万全のサポートをおこなう事が可能です。

大西さん(2007年入社)

社員インタビューを読む

営業事務(セールスコーディネーター)

見積書・提案資料の作成、在庫確認・入出荷手配・顧客対応、さらには「どのような商品・サービスが良いか」を考えご提案することや、企画内容をプランニングする事も。社内外の様々な部門と関わり、コミュニケーション力が培われます。

木村さん(2012年入社)

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設営監督

エイトレントでは納品だけでなく、設営や撤去のお仕事もトータルでご注文いただきます。セールス担当より引継ぎ、設営会場・撤収会場でのフォローや、お客様や現場のニーズを確認し反映させる役割を担います。

西田さん(2002年入社)

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商品管理

エイトレントの心臓部である商品センターで、効率の良い在庫管理、お客様にご満足いただける状態にするための商品整備の指示、自社システムを運用して商品の出荷準備や返却商品のチェックをおこないます。

高橋さん(1988年入社)

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商品センター事務

コーディネーター(営業事務)と商品管理・整備・配車の各セクションとの連携をとって、商品の入出荷に繋がる手配・対応をおこないます。社内の問い合わせ対応や伝票処理、配送業者とのコミュニケーションが中心となります。

関根さん(2015年入社)

社員インタビューを読む

物流コントロール

商品の納品・回収(設営・撤去)の配車を組む作業がメインです。トラック積載率の計算し、いかに効率よく配車を組むかを考えます。配送・セールス・センター事務と、コミュニケーションの〈和〉を大切にする仕事です。

大迫さん(2008年入社)

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総務・人事

採用、評価制度、研修、社員の給与、労務、法務、健康管理や職場環境を整える安全衛生、さらにはリクルートWEBサイトの管理など、会社の財産となる「人材」や、会社にまつわる幅広い業務をおこないます。

小林さん(2002年入社)

社員インタビューを読む

財務・経理

請求書の作成・入金管理など、売上に対するお金に関わる業務をおこないます。セールスとコミュニケーションを取りながら、不明な入金や遅延がおこらない様、日々の請求・入金情報を丁寧に管理します。

阿南さん(2009年入社)

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購買(バイヤー)

レンタル業をおこなうにあたって重要な資産である「商品」に関わる仕事です。在庫状況・仕様や費用・顧客ニーズなどを把握し、最適な商品を調達します。新規商品開発に携わったり、WEBサイトの商品コンテンツ制作も手掛けています。

坊村さん(2000年入社)

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マーケティング

WEBマーケティングと呼ばれるお仕事です。SEO・SEM・WEB広告ほか、様々なアプローチで集客効率・営業効率を高め、多くのセールスリード(問合せ)を得る事が私のチームの仕事です。

藤井さん(2004年入社)

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社内SE

経営層と一体となって、情報システム戦略の企画から維持・運用管理までを管轄しています。 社内のBPM活動では中心的役割を担いながら、システムに問題が起きたときには社員に頼られる存在でもある、いわゆる「エイトレントの兄貴(姉貴)」のような存在です。

仕事を知る_情報システム課

足立さん(2021年入社)

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