12の約束

12の約束とは?

エイトレントでは、社員が自主的に働く社員の行動指針を12の「約束」にまとめました。

これは、経営者が決めたものではなく、社員の視点(ボトムアップ)から作られた行動指針です。

約束には私たちが大切にしている価値観がそれぞれ3つの短い文で表現されていますので、判断に迷った時、行動をためらった時には、約束に戻って、エイトレント社員としての選択をおこなうことにしています。

12の約束(CREDO)

  • 1. 私たちは最適なサービスを提供し続けます

    お客様あってのエイトレントです。
    お客様の大切な人に紹介したいと思って頂けるサービスを約束します。

  • 2. 私たちはお互いを尊重します

    個々に違いがあるということを理解します。
    他者は自分と同じ重さを持った存在として接します。

  • 3. 私たちは正当な評価を行うことを目指します

    正しく自身の評価を行い、他者へは道理にかなった評価を行います。
    評価結果は真摯に受け止め、自らの成長のステップとします。

  • 4. 私たちはお互いが納得するまで話し合います

    自分自身の意見に責任を持ち、他者の考えを尊重し議論します。
    決まった事柄については主体的に取り組みます。

  • 5. 私たちは失敗も成功もオープンにします

    目的を成し遂げた要因を明らかにし、次に繋げます。
    問題は根本的に解決し、同じ過ちを繰り返しません。

  • 6. 私たちはなぜ?を持ちます

    何気ないことも意識し、一考します。
    答えを導き出し言動に意味を持たせます。

  • 7. 私たちは新しいを取り入れます

    あらゆる変化に向き合います。
    今までにとらわれず、新たな可能性を追求します。

  • 8. 私たちは自己を高めます

    志を持ち、自ら学びます。
    今の自分では達成できない目標を設定し、実現します。

  • 9. 私たちは結果を出します

    取り組んだ事柄を最後までやり遂げます。
    成果をあげるため、プロセスにこだわります。

  • 10. 私たちはワーク・ライフ・バランスを実現します

    自分らしい生活を実現できる環境をつくります。
    いい仕事をするために仕事以外の時間も充実させます。

  • 11. 私たちは健全な利益を確保します

    お客様の満足から生まれる利を追求します。
    目先の利益を優先せず、継続的な利得を選択します。

  • 12. 私たちは限りある資源を次の世代に残します

    『もったいない』から始まった『レンタルの哲理』に学びます。
    『レンタル』で循環型社会の形成に貢献します。

12の約束(由来)

12の約束はどうやって誕生したのか?

左:代表取締役社長 井谷 吉利/右:Interviewer 小林 佐織(総務課)

小林
12の約束は、いつ、どうやって誕生したのか教えてください。
井谷
日本の多くの企業は、社是社訓はあっても行動指針が明確でないように思います。
それでは社員一人ひとりが判断しなければならない場面で迷ってしまいます。
そこで、行動指針になるものを、経営者の視点ではなく、社員の視点から作って欲しいと、2013年に当時の社長(現会長)が社員に依頼されたことがきっかけです。

当時、私が課長の時、私と5人のメンバーに中心となってもらい、他の社員の声を取り入れながら1年がかりで作ってもらいました。

12の約束が誕生して変化を感じたこととは?

小林
12の約束が誕生して、変化を感じたことを1つ教えてください。
井谷
受け入れやすいという側面もあるのか、一番目につきやすい変化は「仕事以外の時間も充実させて、自分らしい生活を送ろう」という意味を込めた、「私たちはワーク・ライフ・バランスを実現します」です。

これによって、私と役員が率先して仕事と生活のバランスを意識するようになりました。昔ながらの会社には、有給休暇を取得しづらい、早く帰りづらいといった印象があるかもしれません。そういったものを一つでも解消するために、ワークライフバランスに関する事を「12の約束」に取り入れてもらったのだと思います。

ワーク・ライフ・バランスの「約束」に伴って、会社としての取り組みも何か出来ないか?ということで、リフレッシュ休暇制度も生まれました。今後も、社員全員が自分らしい生活を実現できる環境を、会社として提供できればいいなと思います。
小林
そうですね。総務課としても社員のみなさんがもっと働きやすい(Goodな)会社になるよう、12の約束を念頭に取り組んでいきます。

井谷経歴

代表取締役社長 井谷吉利 
1976年生まれ。2002年、英国ノッティンガム・トレント大学経済社会学部リサーチ方法論学科修士課程修了。
2003年より、日系ならびに外資系マーケティングリサーチ会社を経て、2008年にエイトレント株式会社入社。
営業部、企画部を経て、2014年、取締役就任。2018年、専務取締役就任。2019年、代表取締役副社長就任。
2022年、代表取締役社長就任。

約束インタビュー

■福岡営業所_営業課勤務(インタビュー当時)

9. 私たちは結果を出します取り組んだ事柄を最後までやり遂げます。 成果をあげるため、プロセスにこだわります。

その『約束』のエピソード教えてください!
2017年7月に九州豪雨災害が発生。 JRA九州支部と福岡県で防災協定を締結すべく活動、2018年7月に締結!災害発生前より商談を進めようやく結果をだす事が出来たのは、JRA九州支部各社また福岡県担当者と何度も何度も話し合い商談に取り組んだ結果が実を結びました。
その『約束』を実行して良かったことは?
私が入社した1995年は阪神・淡路大震災が発生した年です。多くの仮設住宅が設置され当社の多くの商品を納入する業務に携わらせて頂きました。業務を通して社会貢献できる現場でレンタル業のすばらしさを感じました。23年経過した2018年に福岡県との防災協定締結により将来起こりうる災害の備えに社会に貢献できる事を大変うれしく思います。

■大阪本店_営業課勤務

11. 私たちは健全な利益を確保します。お客様の満足から生まれる利を追求します。目先の利益を優先せず、継続的な利得を選択します。

あなたはどのような形で「お客様の満足から生まれる利を追求しているか」を教えてください!
事務所備品からイベント用品まで、多種多様な商品を必要な時にワンストップでサービスを提供できる点がエイトレントの魅力だと思います。 急な案件や特殊な商品のお問合せでも親身になって対応し、効率の良い方法で納品・回収することを心掛けています。 お客様に満足してご利用頂き、また別の機会のご注文へ繋げていけたらとても嬉しいですね。

■福岡営業所_営業課勤務

1. 私たちは最適なサービスを提供し続けます。お客様あってのエイトレントです。お客様の大切な人に紹介したいと思って頂けるサービスを約束します。

「最適なサービスを提供した」エピソードを教えてください!
お客様が当社商品と、他社商品と迷われていらっしゃいました。価格はそんなに変わらず、でも決定は急ぎたい…。ヒヤリングを重ねていくと他社商品の方がお客様要望により近いと判断し、他社商品をお勧めさせていただきました。お客様『今回はスミマセン…。また次回相談のっていただけますか?』私『もちろんです!!』 売上は上がりませんでしたが、お客様にとって“最適なサービス”であったと思っています。

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