高橋さん(1988年入社)

現在の仕事内容を教えて下さい。どんな仕事ですか?

初めは全く何も分からないところからスタートです。商品の整備・管理部門から始まり、トラックの助手をする等の運送部門、商品の納品・回収による積込み部門を経験した後に、配車のプランニング等をおこなう「物流コントロール」の担当を任されるようになりました。そのようにしてセンター部門のあらゆる業務の経験をしてきました。

現在は課員を束ねるセンター長という立場として、一人一人に仕事で高いパフォーマンスを発揮していただく事を意識し管理・監督に励んでいます。
例えば整備のやり方・荷下ろしや積み込みのやり方・商品の管理方法など、様々なジャンルで要領の良い手段で業務をおこなっているかどうかのチェック、各セクションの社員に対し、アルバイトに適切な指導がおこなえているかどうかのチェックなど、社員教育・人材育成をおこなっています。
その他、センター間での不足商品等の調整、セールス(営業)コーディネーター(営業事務)バイヤーからの情報収集により先行した入出荷の調整など、各部署からの情報の統制を行なっております。

仕事の魅力・やりがい・面白いと感じるときを教えてください。

繁忙期の時期は、トラックの出入りが頻繁に発生します。これらは的確に指示命令をして割振りしないと、駐車の渋滞や商品出荷の遅延、社員の残業等が発生するため、優先順位を即時に判断し指示を出しております。
集中した大型案件が重なっても現場社員が一丸となり最短のスピードで業務をこなしております。大変ですが、それらをやり遂げた時に達成感を感じますね。

苦労した話や失敗談は何ですか?

繁忙期の運送手段(トラック)の確保ですね。特に近年は「引越し難民」が出るような状況ですが、レンタル業をおこなう当社でも連動して忙しくなり、さらに他のイベントが重なる時期でもあります。やみくもに運送会社に「大きいイベントがあるから何十台・何百台確保して欲しい」と依頼をしても、規模が大きいからこそ、大まかな計画では引き受けて貰えません。運送会社とお互い協力し合って、念入りに、確実な計画を立てて実行する必要があり、そこはいつも苦労しています。

物品の販売会社とレンタル会社で在庫管理する上での違いは何ですか?

商品在庫管理する上で販売業は出荷してしまえば終わり、という過程になりますが、レンタル業は、出荷→回収→整備→再出荷というサイクルを伴う職種です。資源の有効活用を念頭に置き整備、補修、点検を行ないレンタル商品として再生させて出荷を行ない、レンタル回転数を上げることにより利益を生む事業です。レンタル商品には購入時期によりモデルチェンジが発生し、一つの商品として統一化が難しいところがあるので、販売会社と比べて高い管理レベルが要求されます。ここがレンタル業のユニークなところです。

仕事の中で大切にしていることはありますか?

「お客様に品質の良い商品を届けて喜んでもらう」事です。そのための社員教育・人材育成や、働く社員にとって「安全な職場環境」を整えることを心掛けています。
安全パトロールによる危険箇所のチェック、職場巡視の実施、KY(危険予知)ミーティングの実施を行ない、労働災害が起こらない環境作りを常に意識しています。
課内で毎月1つ安全標語(スローガン)の設置を行ない、毎朝、課員で唱和、安全の意識付けを行なっています。

求められるスキル・マインドは?

まず、求めることは「自分がやります」という積極性とやり遂げる責任感だと思っています。
それと並行して商品センター部門では、全員で連携して業務をおこなう団体作業が重要になります。一部の人間だけが頑張っている・個人プレーで業務をおこなっても、結局はセンター全体として効率の低下や残業という事に繋がります。
全員「自分がやる」という積極性と、協力し合って業務をおこなうコミュニケーション力が重要ですね。

今後の目標は何ですか?

・安全安心できる作業環境の構築と、笑顔が飛び交う明るい職場つくり
・各センターとの商品や情報の共有をさらに深めていく事が課題
・課員の意識向上(PDCAサイクルを回し、自走集団へ)

各センターにある在庫をフル活動させるため、色々な拠点の情報収集や、基幹システムによるデータ抽出により精度の高い整備計画や、効率の良い商品移動を実施して、課員全員でコスト削減感覚を発揮していきたいと考えています。予算と実績を常に見つめ異常値の早期発見と対策が会社への利益貢献と我々の満足や達成感に繋げています。

その他、現在、お客様に商品を使用していただく際の取扱説明書について、QRコードを読み取っていただき、画像で操作説明を見ていただく電子マニュアル化を進めています。商品の取扱説明だけでなく、社内マニュアル(例えば整備方法や危機管理など)についても導入し、誰がどのような業務に携わっても問題がない様、「見える化」を促進出来ればと考えています。

一日のスケジュール例を教えてください。

9:00
体操・朝礼・KY(危険予知)ミーティング
社内メール、スケジュールの確認
トラックの積込み、荷降ろし
仕入・購入商品の荷受け・検品
入荷品の倉庫格納
11:00
来客(運送会社、人材派遣会社、工事業者など)応対
12:00
昼休憩
13:00
出荷準備、ピッキング
社内問合せ対応(各部署)
14:00
会議(部内東西コミュニケーション会議、部外営業会議など)
倉庫内パトロール(格納状況、作業状況、危険個所抽出などの確認)
16:00
運送費、外注費の内容確認、承認業務、社内費用按分
整備材、塗料、消耗品などの補充、発注承認
課員勤怠管理、防寒対策や熱中症対策など衛生管理
17:00
翌日の配車状況確認
産業廃棄物処理(仕分、業者手配、マニフェスト管理など)
18:00
退社

職種

法人営業(フィールドセールス)

お客様がなぜそのサービスを必要としているのかを把握し、最適なサービスを提案・提供します。あらゆる商品・サービスを取り扱っているからこそ、きめ細やかで万全のサポートをおこなう事が可能です。

大西さん(2007年入社)

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営業事務(セールスコーディネーター)

見積書・提案資料の作成、在庫確認・入出荷手配・顧客対応、さらには「どのような商品・サービスが良いか」を考えご提案することや、企画内容をプランニングする事も。社内外の様々な部門と関わり、コミュニケーション力が培われます。

木村さん(2012年入社)

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設営監督

エイトレントでは納品だけでなく、設営や撤去のお仕事もトータルでご注文いただきます。セールス担当より引継ぎ、設営会場・撤収会場でのフォローや、お客様や現場のニーズを確認し反映させる役割を担います。

西田さん(2002年入社)

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商品管理

エイトレントの心臓部である商品センターで、効率の良い在庫管理、お客様にご満足いただける状態にするための商品整備の指示、自社システムを運用して商品の出荷準備や返却商品のチェックをおこないます。

高橋さん(1988年入社)

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商品センター事務

コーディネーター(営業事務)と商品管理・整備・配車の各セクションとの連携をとって、商品の入出荷に繋がる手配・対応をおこないます。社内の問い合わせ対応や伝票処理、配送業者とのコミュニケーションが中心となります。

関根さん(2015年入社)

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物流コントロール

商品の納品・回収(設営・撤去)の配車を組む作業がメインです。トラック積載率の計算し、いかに効率よく配車を組むかを考えます。配送・セールス・センター事務と、コミュニケーションの〈和〉を大切にする仕事です。

大迫さん(2008年入社)

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総務・人事

採用、評価制度、研修、社員の給与、労務、法務、健康管理や職場環境を整える安全衛生、さらにはリクルートWEBサイトの管理など、会社の財産となる「人材」や、会社にまつわる幅広い業務をおこないます。

小林さん(2002年入社)

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財務・経理

請求書の作成・入金管理など、売上に対するお金に関わる業務をおこないます。セールスとコミュニケーションを取りながら、不明な入金や遅延がおこらない様、日々の請求・入金情報を丁寧に管理します。

阿南さん(2009年入社)

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購買(バイヤー)

レンタル業をおこなうにあたって重要な資産である「商品」に関わる仕事です。在庫状況・仕様や費用・顧客ニーズなどを把握し、最適な商品を調達します。新規商品開発に携わったり、WEBサイトの商品コンテンツ制作も手掛けています。

坊村さん(2000年入社)

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マーケティング

WEBマーケティングと呼ばれるお仕事です。SEO・SEM・WEB広告ほか、様々なアプローチで集客効率・営業効率を高め、多くのセールスリード(問合せ)を得る事が私のチームの仕事です。

藤井さん(2004年入社)

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社内SE

経営層と一体となって、情報システム戦略の企画から維持・運用管理までを管轄しています。 社内のBPM活動では中心的役割を担いながら、システムに問題が起きたときには社員に頼られる存在でもある、いわゆる「エイトレントの兄貴(姉貴)」のような存在です。

仕事を知る_情報システム課

足立さん(2021年入社)

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