空気清浄機

室内の空気をきれいにし、快適な職場環境作りに欠かせない空気清浄機。エイトレントでは、シャープ製の空気清浄機やエアドッグなどの製品をラインナップ。用途や適用範囲など、ご要望に合う空気清浄機をレンタルいただけます。
空気清浄機の機能・性能
空気清浄機には様々な機種があり、それぞれ機能や性能が異なります。加湿や消臭機能のある空気清浄機もあり、目的や設置場所に応じて機種や数量が変わってくるため、ここでは空気清浄機の主要な機能・性能とその特徴を解説します。
空気中の汚染物質を除去
空気中に漂うホコリ、花粉、PM2.5などの微粒子を、HEPAフィルターやTPAフィルター(Airdog)など高性能のフィルターで吸着し、空気中から汚染物質を除去してくれます。汚染物質は、体内に入ると人によって花粉症などのアレルギー反応が起こり、業務や生活に影響が出てしまいます。
特に、会社・マンションのエントランス、会議室、店舗などは、外からの人の出入りが多いため、空気が汚れやすくなります。病院・診療所、介護施設、宿泊施設など、滞在する方の健康配慮としても必要な機能ですので、様々な場所に空気清浄機の設置が求められています。
花粉やPM2.5は時期によって飛散量が異なりますので、使用期間で選べるレンタルがおすすめです。
空気中の有害物質の分解
空気中に浮遊する身体に有害なウイルスや細菌も、空気清浄機のフィルターで吸着し除去することができます。特にウイルスは細菌やPM2.5より小さいですが、HEPAフィルターやTPAフィルター(Airdog)などの高性能なフィルターで、問題なく空気中から除去できます。プラズマクラスター(シャープ製)など、空気浄化力の向上や抑制効果のある機能が付いた機種もあります。
ウイルスや細菌は、人に感染すると重大な健康被害に繋がる恐れがあります。そのため、病院・診療所、介護施設はもちろん、学習塾や保育園など、多くの人が集う場所には適した数量の空気清浄機が必要です。
ウイルスや細菌によって流行する年や時期が異なりますが、流行の兆しが見られたら早めに空気清浄機の設置を検討すると良いでしょう。
加湿・消臭などの補助機能
空気清浄機の中には加湿機能の付いた機種があり、室内を適した湿度に保つことができます。特に冬は空気が乾燥していて、ウイルスが繁殖しやすい時期ですので、適度に湿度を上げておくと良いでしょう。
空間の湿度を適度に保つことは、鼻や喉の粘膜の機能を保ちウイルスの感染予防にも役立ちます。花粉やウイルスなどの飛沫に含まれる水分が多くなると、すぐに落下してしまい飛散を抑制する効果も期待できます。
また、備え付けのフィルターなどによっては脱臭機能もあり、ペットの臭いや汗の臭いなど気になる空間に設置することで脱臭効果が期待できます。ペット施設、スポーツジム、理美容院、更衣室などにも設置すると良いでしょう。
ただし、タバコの煙などを直接吸い込む場所に設置すると、フィルターや機体内部まで汚れてしまい、洗浄しても臭いや汚れが落ちなくなってしまいますので注意してください。
空気清浄機を選ぶポイント
空気清浄機を選ぶ際は、優先目的と設置場所を明確にすることが重要です。
空気清浄機には、加湿機能、脱臭機能、イオン発生機能などが付いたタイプがありますので、目的に合った機能を搭載した空気清浄機を選ぶと良いでしょう。
次に、清浄できる範囲や、フィルターなどの手入れのしやすさを確認しましょう。どの製品にも最大適用床面積が記載されていますので、設置場所の部屋の広さに適した機種を選ぶようにしてください。
また、空気清浄機に内蔵されているフィルターの性能や手入れの頻度も確認しておきましょう。フィルターの掃除や交換の手間をかけたくない場合は、フィルターの寿命が長い製品やフィルターが搭載されていない製品を選ぶのもポイントです。
加湿機能付き空気清浄機は、毎日の水の入れ替えの手間もかかります。給水頻度を少なくしたい場合はタンク容量の大きい機種を選びましょう。
最大適用床面積を確認
機種によって空気清浄の効果範囲が異なります。設置したい空間の面積と各機種の適用床面積を確認して、適した機種と設置台数を選びましょう。素早く空気を清浄したい場合は、設置する空間の面積より2倍以上の面積を清浄できる機種を選ぶか、設置する台数を増やすのがおすすめです。
機能の優先順位を決める
空気清浄機によって空気をきれいにする機能や性能が異なります。花粉対策やウイルス感染予防などの利用目的や、広い場所でも効果が得られる性能を重視したいなど、優先順位を明確にすると機種の選定に役立ちます。
使用する場所によっては、運転音の小さい機種や、メンテナンス頻度も選ぶポイントになりますので、補助機能の有無など詳細スペックについても確認が必要です。
共通の目的で利用されることの多い加湿器との併用もおすすめです。
空気清浄機のフィルターの種類と寿命
一般的な空気清浄機の内部には、プレフィルター、集じんフィルター(HEPAフィルター)、脱臭フィルターの3種類があります。このフィルターに汚染物質や有害物質を吸着させて除去するため、定期的に水で洗うなど掃除・メンテナンスが必要になります。しかし、長期間使用していると、掃除してもフィルターの汚れが落ちなくなり、やがてフィルターの交換が必要になります。
フィルターの寿命は機種によって異なりますが、定期的に掃除を行うことで長く保つことができます。
エイトレントでは空気清浄機のフィルターを清掃して出荷していますので、レンタルで多い1シーズンのご利用にはフィルターの交換は不要ですが、商品の品質保持のため、定期的なフィルター掃除をお願いしています。
空気清浄機のフィルターの掃除方法
空気清浄機には集塵フィルターや脱臭フィルターが内蔵されていて、このフィルターに汚染物質や有害物質を吸着させて除去するため、定期的に水で洗うなど掃除・メンテナンスが必要になります。
また、加湿機能のある空気清浄機は毎日の水の入れ替えが必要になります。水を交換せずに放置すると嫌な臭いやカビ菌の発生の原因になりますので注意してください。
フィルター掃除の適切な頻度
フィルターの種類によって異なりますので、詳しくは取扱説明書やメーカーホームページで確認してください。また、ホコリが多い場所など、設置している環境によっても異なります。一般的には1ヶ月に一回の頻度で掃除が必要ですが、ホコリが多い場所など、設置している環境によっては2週間に一回程度の掃除をおすすめします。
フィルターの種類とお手入れ方法
- 本体の電源を切り、コンセントを抜いてからフィルターを取り外します。
- 掃除機を使って表面に付いたホコリを吸い取ります。
- ブラシで軽く擦りながら水洗いします。汚れが落ちない場合は中性洗剤を使って丁寧に洗います。
- タオルで水分をふき取った後、フィルターが乾くまで陰干しします。
- 完全に乾いたら本体に取り付けて使用してください。
フィルター交換のタイミング
空気清浄機の吸気・排気性能が落ちたと感じる時や、運転音がずっと大きいままの状態になった場合は交換のタイミングかもしれません。また、掃除をしてもフィルターの汚れが落ちなくなったり、部屋の臭いが気になりだしたら早めに交換するようにしましょう。
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