■個別■西日本商品センター 運送費の按分マニュアル

■個別■西日本商品センター 運送費の按分マニュアル

運送費の按分方法をマニュアルで説明

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計算基礎運送費

堀部運送の月極め料金は756,295円。
京都SCの月極め料金は670,225円。
三晃運輸は月極めでなく1日料金。36,000円。
インターナショナルも月極めでなく一日料金。35,000円になる。

業者名と積載率の入力

B列の業者名と D列の積載率を配車表より入力する。画像ではすべて記載している。  
配車表はbee-comi 2016 全社共有管理(情報課)フォルダ内西日本配送センター(阿南)のフォルダに格納されている。
確認の為、配車担当よりプリントアウトされた配送表を受取り、ダブルチェックを行って入力する。入力終了後、C列にチェックを入れる。 

日付の入力

A列の日付フィルタにすべてチェックする。日付を入力する。

送費按分の計算の仕方 ①

この画像を例とする。8月29日の京都SCの運送費は吉原、村上、宮永で按分する。この3人が使用する積載量が100%の場合は下記の通りになる。
吉原の場合、100%の積載率に対して10%と50%を使用している。
10%の分は27,926×0.1。50%の分は27,926×0.5になる。
運送料金は10%で2,793円、50%で13,963円になる。合計すると20,956円。

運送費按分の計算の仕方 ②

村上、宮永の場合は各20%ずつ使用している。
20%の分の計算は27926×0.2になる。運送料金は5,585円。
2人とも積載量は20%なので各5,585円ずつになる。
●吉原、宮永、村上が使用する積載量の合計が90%の場合は、例えば村上が積載量を20%使用している場合の式は下記の通りになる。
27926×0.2÷0.9=6,206  
村上の分は 6,206円になる。

時間外料金の按分 

時間外料金の按分をする。例として村上の費用を計算する。
この日の京都SCの時間外料金は4,000円となっている。積載率は100%。村上が使用した積載量は20%。
計算式は4,000×0.2。村上の負担は800円になる。
例として、先程の場合で積載率が90%の場合の計算式は下記の通りになる。
4,000×0.2÷0.9になる。889円の負担になる。

高速料金の按分

高速料金の按分をする。例として村上の費用を計算する。
この日の京都SCの高速料金は3,000円となっている。積載率は100%。村上が使用した積載量は20%。
計算式は3,000×0.2。村上の負担は600円になる。
例として、先程の場合で積載率が90%の場合の計算式は下記の通りになる。
3,000×0.2÷0.9になる。667円の負担になる。
他費用については配車担当者より資料を受取る。

距離割増費用

三晃、インターナショナルは距離割増費用が発生する。これも各課員で按分する。備考として、1Kmにつき40円の費用。
例として和田の費用を計算する。
この日の距離割増費用は1,360円となっている。積載率は100%。和田が使用した積載量は10%。
計算式は1,360×0.1。和田の負担は136円になる。積載率が90%等100%を下回った場合は前述までの通り。

堀部運送のサーチャージ 

毎月15日が運送費の締日となっている。堀部運送①~⑥については締日を含む締日前5日間はサーチャージとして1台に付き4,500円の固定費用が発生する。これを調整費として按分する。例として加悦の費用を按分する。
この日は11日なのでサーチャージの4,500円が発生している。積載率は30パーセント。加悦が使用した積載量は10%。
計算式は4,500×0.1÷0.3。加悦の負担は1500円。

課員にかかる各業者の費用出力

各課員にかかる各業者の費用を出力(プリントアウト)する。プリントアウトした資料を佐伯に渡す。
例として大歳の費用を画像で参照。

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