ストーブ芯交換

ストーブ芯交換

コロナ石油ストーブ RX-298W型ストーブ芯交換

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ストーブ芯交換 1

しんの状態をチェック

ストーブ芯交換 2

燃焼器用しん『SX-B27WY形』

ストーブ芯交換 3

灯油タンク、燃焼筒、調節ツマミ、乾電池、を取り外しておく

ストーブ芯交換 4

しん調節ツマミに隠れていたビスと本体側面のビスを外す。

ストーブ芯交換 5

5本のビスを外すと
キャビネット部分(ガワ)を
外すことができる。

ストーブ芯交換 6

本体側面と背面のビスを外す

ストーブ芯交換 7

ビスを外して案内筒リングを外す

ストーブ芯交換 8

案内筒リングを外した状態

ストーブ芯交換 9

リード線を固定しているクランプから
線を外しておく。
しん案内筒を固定している3か所のナットも外す。

ストーブ芯交換 10

点火装置ごとゴッソリ外れます。
パッキンの状態を確認。
パーツのフチで手をケガをしやすいので注意。
しん案内筒とパッキンの取り外し。

ストーブ芯交換 11

しん押えと芯を外すために、
芯の昇降機構のギアを外す。
調節ツマミの棒(スピンドル)を引っ張ると、
ギアも一緒に芯押えから外れます。
矢印の位置にスピンドルピンをロックしている
ビスがあるのでスピンドルを引っ張れないように
なっています。

ストーブ芯交換 12

ストッパーを慎重に引き上げながらスピンドルを引っ張る
ストッパーは変形しやすいので力のかけすぎに注意。
スピンドルを引っ張るとギアも動くので
スピンドルからギアが外れた状態にする。

ストーブ芯交換 13

しんと芯押えを引き抜く
スピンドルをシッカリと引っ張って
ギアが外れている状態であればスムーズに外れます。
しんを左右に動かしながら引き抜くのですが、
パッキンがはまっていたフチの部分に注意。
芯には灯油がしみ込んでいるので滑りやすくなっているので、手袋をして作業する。

ストーブ芯交換 14

しん押えの昇降金具とギアとが干渉して外しにくいので
注意。

ストーブ芯交換 15

しん押えから古い芯をはずす
細かい爪で芯を固定してあります。
ツメはとがっているので注意。
芯がズレないように、
芯には固定具と、しん押えには固定具用の穴が、
それぞれ数か所あります。

ストーブ芯交換 16

しん押えに新しい芯を取り付ける。
切り欠きの位置など細かく指定されているので、取扱説明書を良く見て作業してくださいね。
しんと芯押えは固定具でズレないように、細かいツメもプチプチと新しい芯にシッカリ刺していきます。

ストーブ芯交換 17

取扱説明書の芯の調整。

ストーブ芯交換 18

しん押えの昇降機構に切り欠きが2か所あります。
この2か所の切り欠きの中央にスピンドルの先端が収まるように取り付ける。

ストーブ芯交換 19

ギアがシッカリと噛み合いつつ切り欠きの中央に来るように
芯押えを取り付ける。
しんは一番下に下がっている状態にしておく。

ストーブ芯交換 20

この状態で、芯の上下や各安全装置がスムーズに
動作するか確認。

ストーブ芯交換 21

しんの位置を調整しながらパッキンと芯案内筒を取り付ける。
パッキンの付け忘れに注意です。
で、しん案内筒の内側の間隔が各部で同じになるように調整しながら3か所のナットを締めます。

ストーブ芯交換 22

しんの位置を調整しながらパッキンと芯案内筒を取り付ける。

ストーブ芯交換 23

灯油を補給したら、芯に灯油がシッカリいきわたるまで
待ちます。
たまに芯を上下させたりして灯油を含ませてる。
芯に灯油が十分に染み込んでいない状態で点火してしまうと、しんが燃えてしまいます。

ストーブ芯交換 24

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