アングル棚 整備マニュアル

アングル棚 整備マニュアル

整備作業前の状態チェック
①破損、変形、キズ、が無いか確認。
②受け金具、棚板、ピン、天板、地板、ポール、ベースキャップ、の不足がないかの確認。

※へこみのある場合は当て木をしてハンマーで叩いて修正する。

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整備道具

工具:ウエス、ヘラ、水入りバケツ、ゴムハンマー、キクロン、ストレッチフィルム、ビニール等
洗剤:トルサー、シンナー、クリーンスーパー等
塗料:ラッカースプレー(ニューアングルAA)

部材--アングル棚1台分

①ピン 8個 ②受け金具 12個 ③ベースキャップ 4個
④棚板 3枚 ⑤天板 1枚 ⑥地板 1枚 ⑦ポール 4本

整備作業--本体

棚板を外し本体に洗剤を吹付け、キクロンで磨いて濡れたウエスで拭く。(受け金具もはずす。)
※W1800の場合は天板、地板、棚板、ポールをばらして整備する。
※取れにくい汚れはシンナーを使用する。セローテープ、ラベル等も忘れずに剥がす。

※組み立て状態から棚を外したものを本体とする。

整備作業--棚板

棚板に洗剤を吹付け、キクロンで磨いて濡れたウエスで拭く。(計3枚)
※取れにくい汚れはシンナーを使用する。セローテープ、ラベル等も忘れずに剥がす。
※裏側も忘れずに整備する。

整備作業--天板・地板・ポール

天板に洗剤を吹付け、キクロンで磨いて濡れたウエスで拭く。
同様に地板、ポールも行う。(計 板2枚 ポール4本)
※取れにくい汚れはシンナーを使用する。セローテープ、ラベル等も忘れずに剥がす。
※裏側も忘れずに整備する。

整備作業--仕上げ

ピンが外れていたら入れる。
シンナーでも取れない場合や、傷が目立つ場合はラッカースプレーで塗装する。
全体的に汚れが酷い場合は全塗装を実施する。

整備作業--エイトレントシールの確認

エイトレントシールを正面右上に貼る。

整備--動画

Step4を動画で

整備--動画

シール跡等をヘラで取る。

整備--動画

全体の流れ

保管方法

①棚板を一番下にすべて重ねる。
②黄色ネステナー(細)に5台格納する。縦に4台並べ、1台は横に倒して4台の間に差し込む。(横に倒すアングル棚は棚を養生テープで止めておく。
③ビニールシートを上から包むようにかぶせて、種類、状態、数量を書いた紙を貼る。

保管方法(W1800)

①W1800の場合は緑色ネステナーに、天板、地板、棚板、ポールをそれぞればらして保管する。
②ビニールシートをかぶせ、落下防止の為に周り(上の部分中心)をストレッチフィルムで巻く。
③ポールはバンドで固定する。
④種類、状態、数量を書いた紙を貼る。

保管方法② (W1800)

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