クレステーブル脚取り付け穴補修

クレステーブル脚取り付け穴補修

クレステーブル足取り付け穴の修復
オニメナットが中で回って利かなくなったり
何度も同じ穴を利用してドリルビスが利かなくなったり
したら

QRコード

※QRコードは右クリックをして「名前を付けて画像を保存」

クレステーブル補修 1

なかで利かなくなっているオニメナットを確認する。

クレステーブル補修 2

利かなくなっているナットをペンチで挟んで
反時計回しにまわす。

クレステーブル補修 3

回って緩くなったオニメナットを
ペンチで抜き取る。

クレステーブル補修 4

抜いた後の穴の中をエアーで吹き飛ばして
中のごみを取る。

クレステーブル補修 5

空いた穴に合う丸棒を準備する。
合わない場合は穴を少し大きくして合わせる。

クレステーブル補修 6

穴サイズ確認後、木工用ボンドを
穴に流し込む。
穴深さの3分の1程度。

クレステーブル補修 7

合わせた棒をその穴に差し込み
ボンドが周りから出るのを確認しながら
棒を少し回す。

クレステーブル補修 8

ボンドがある程度硬化したら
のこぎりで切り取る。
のこぎりの歯を板面にくっつけて
切ると板面に出っ張りが少なくてすむ。

クレステーブル補修 9

切り取り後板面より出っ張りがあるようだったら
木工用ペーパーで平らにする。

クレステーブル補修 10

オニメナットを使わず直接ボルト止めを
している穴もドリルで少し穴を広げ
手順④から⑨までの工程を実施する。

クレステーブル補修 11

まだ取り付けボルトが利く
穴はそのまま活用する。
夏場で半日、
冬場で1日乾燥をさせる。

クレステーブル補修 12

しっかりと乾燥したのを確認して
脚の取り付けをする。
この際、ボルトが利かない場合は
再度、同じ工程を繰り替えして
加工をする。

TOPへ